王道を行く Part 4 / Prasat Nong Plong : 訪問日 17Sep2006

かつて、Angkor Thomからガンボジア国境を越え、Phimaiへ、
更にその先へと王道(Dharmasala Route)が続いていました。
Dharmaとは、仏教の説法、Salaとは、ホールの事です。

そして、この王道沿いには、ジャヤバルマン7世時代に整備された宿駅(Dharmasala)、及び、
施療院(Arogayasala)が点在していた。

そのPhimaiからAngkor Thomへ向け王道沿いの遺跡を紹介します。


王道 Dharmasala Routeに関する情報は、
Asger Mollerup氏のHP「The Dharmasala Route from Angkor to Phimai」、及び、
ふうみんさんのHP「クメールの誘惑」を参考にさせて頂いてます。



この遺跡は、Buriram県のA.Nang Rongの
Ban Nong Plongにあります。

崩れて小山になっていますが、宿駅(Dharmasala)だったのだ
と思います。

その遺跡を、西側から見たところ。





















遺跡の北側には、社があります。






























崩れた遺跡の小山の上部です。













レリーフの破片が転がっています。



























この遺跡は、お寺の敷地内にありました。

その敷地内の木から、はじけて落ちてきた木の実が転がってました。











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